韓国ヨギ イッソヨ

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パッリパッリ設置できる韓国の移動式重症病床

コロナの患者が今日は7000人を超え、韓国も第3波が来て1000人を超す日もあるようで病院不足が懸念されているようです。

今日見つけた記事で、KAIST(韓国のMIT)が開発した面白い移動式病棟の記事があったため翻訳してみます。

簡易的でもしっかりとした設備を備え、患者数が落ち着けばまた別の病棟へも移動でき設置できます。

しかも20日かかるところ5日で設置できパッリパッリ(早く早く)病院外で患者をケアできるので、病院内の院内感染のリスク低減にも繋がり、これは病床数が逼迫している病院には、一時的施策としては良さそうですね。

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KAIST開発 移動式陰圧病床

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↓記事の原文(韓国語)

news.kbs.co.kr

 

↓ 原文にある動画・記事を日本語訳してみました。

<アナウンサー>

最近のコロナの再拡散で、重症患者の病床不足が懸念されています。

KAISTが、必要な場所に迅速に設置できる「移動型陰圧病床」を開発し、病床の確保に役立つことが期待されています。

ヤン・ミンオ記者がお伝えします。

 

<記者>

病院の駐車場に設置された450㎡規模の円筒形エアテント

バスケットボールコートほどのテントの中には、汚染された空気が外に漏れない陰圧病室が4床入っています。

また、医療ワークスペースや設備保管室、更衣室なども設置され、まるで集中治療専用の小規模病院です。

KAISTが開発し、先月末から原子力医学院で試験運用している移動型陰圧病棟です。

 

チョ・ミンス 韓国原子力医学院 緊急診療部長

「病院内にある、既存の陰圧病室で設置されている技術的な設備が、移動型組立病室でもすべて設置されているので、安全な環境で診療することができると思います。」

 

設置費用は、従来のプレハブ病棟と比較して80%ほど削減されます。

 

また、製作から設置までの所要期間は20日程度ですが、病室の部品をあらかじめ製作しておいた場合、5日で新たな陰圧病棟を確保することができます。

 

部品の配置は、集中治療病床と一般病室、選別診療所など、さまざまな構成でも可能です。

 

ナム・テクジン  KAIST工業デザイン学科教授

「(病棟用)の要素を取り込み、どのような場所や形態でもすぐに、スペースを構築することができる点が、本来の移動組立型と違います。」

 

コロナの再拡散が続く中、移動型陰圧病床が、重篤・重症患者の病床不足問題の解決の糸口になるかが注目されています。

 

 

この記事で習った韓国語

 음압병상:陰圧病床 (これは医療用語ですね)

病院において、感染症の2次感染のリスクを低減させるためには、病原菌などが外に漏れないよう、気圧を低くした病室である「陰圧室」の設置が有効である。

厚労省 報道資料より

닷새:  5日間 (これ忘れやすいです。他の日にちも備忘録として記載)  

     사흘:3日, 나흘:4日, 엿새:6日, 이레:7日, 여드레:8日, 아흐레:9日, 열흘:10日

실마리가 되다:  糸口になる