(日本のYahoo!のようなサイト)
新しいサービス「NAVER資格証」を開始したようです。
個人が保有する国家資格や各種資格を、NAVERのアカウントを通じ公的機関から受領後、NAVER上で管理できるようで、
資格番号、発行日、機関名など正確に履歴書にリンクし、すぐに送信できるようです。
韓国はこういうオンラインサービスが圧倒的に進んでいますよね。
韓国は「住民登録番号」とい言うアメリカでいう「Social Security Number」があり、人が生まれると、必ずその国民に発行される個別識別番号があります。
その番号で年金や確定申告、保険など各種行政サービスがまとめられ、1国民の人生が一元管理されます。
この住民登録番号も活用し、オンライン上で試験・資格取得管理ができるなんて、本当に便利だと思いました。
韓国やはりオンラインの行政サービス(eGoverment)が圧倒的に進んでいます。
これ日本にも導入してほしいです!
どの資格を何年・何月に取得したとか忘れやすいですし、合格証明書の紙での発行が手間がかかります。
なんだったら大学の卒業証明書なども、このデジタル化で受領できるようにしてほしいです。
以前、海外にいた時に、日本の卒業証明書を英語で取得する必要があり、海外から事務局と電話したりして、やりとりが本当に手間でした。
履歴書は、日本ももう紙では終了させ、履歴書や職務経歴書の資格欄にこの証明をリンクさせて送信すれば、虚偽の記載ではないことが証明できますし、紙での提出が不要になりますね。
NAVER資格証の告知ページの和訳
↓下記、告知ページの和訳
苦労して築いた私の経歴。
忙しい中、良いチャンスが来た時、
一つでも抜け落ちがないようにと
大切な経歴を集めるのに、労力を割きます。
これからは、今まで取得した資格や証明書を
機関に都度発行依頼して、紙で集める必要はなく、
韓国産業人材公団に登録された、国家技術の資格の履歴を
NAVER証明書に、簡単に読み込んで管理します。
↓韓国産業人材公団にあった資格リスト
数百の資格の記載がありました。