韓国ヨギ イッソヨ

韓国の文化、ドラマ、音楽、韓国語、旅行、ITなど綴ります。

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The Astronaut Jin英語と韓国語で歌おう(カナルビ/歌詞/和訳)

2022年10月28日に公開された

The Astronaunt

BTS Jinとコールドプレイのコラボ曲

読み方は「ジ アストロノート

※名詞A(母音)の前にある the の発音は、ザ ではなく ジ になります

英語の発音表記 [ˈæstrən`ɔːt]

意味 : 宇宙飛行士

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公式MV

 

 

公式 歌詞動画

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ピクチャーインピクチャーで動画見ながら歌詞が終えます。

 

アルゼンチン ブエノスアイリス公演

 

 

注意:「宇宙人」の日韓の意味の違い

韓国語の우주인(宇宙人)は、日本語では宇宙飛行士(Astronaunt)の意味です。

日本語の宇宙人(エイリアン)は、韓国語で외계인(外界人)と言い、単語が異なります。

コンテンツの日本語和訳に宇宙人とある場合は、実際には韓国語の意味では宇宙飛行士を指している場合があると思います。

 

 

歌詞 かなルビ

カナルビは音の弱い所は省略し、パッチムの連音などは反映して、テンポに合うようシンプルにしてあります。

そのため文字通りのカナルビではありません。

 

ユーエン ミー

You and me

君と僕

 

クンナジアヌル ヒストリー
끝나지 않을 history

終わりのない歴史

 

オ ナエ ウジューガ テジュン
Oh, 나의 우주가 돼 준

僕の宇宙になってくれた

 

ウリエ イーヤギ
우리의 이야기

僕達の話

 

モクチョーチ オプシ フロ ガヌン 

チョソ ヘンソン チョロム
목적지 없이 흘러가는 저 소행성처럼

目的地なく流れていく あの小惑星のように

 

ナド クジョ ト ネリョ カーゴ イソッソ
나도 그저 떠내려가고 있었어

僕もひたすら流されていた

 

オドゥソゲ チャジュン ナーエモドゥン ドゥリー
어둠 속에 찾은 나의 모든 dream

暗闇の中 見つけた僕の全て夢

 

セロケ シジャテ ストーリー
새롭게 시작될 story

新たに始まるストーリー

 

ウェナ ミジュー
When I'm with you

僕が君といる時

 

デイズ ノー ワ〜ン エルズ

There is no one else

他に誰もいなかった

 

アゲ ヘーブン トゥマイセーフ
I get heaven to myself

僕は天国を手に入れた

 

ウェナ ミジュー
When I'm with you

僕が君といる時

 

デイズ ノー ワ〜ン エルズ

There is no one else

他に誰もいなかった

 

アフィ ディスウェイ アネバーフェー

I feel this way I've never felt

今まで感じなかったことを、感じてるよ

 

 

ユーエン ミ

You and me

君と僕

 

ケジジアンヌン ピョル チョロン

깨지지 않는 별처럼

割れない星のように

 

ノエ クーミテオ
너의 꿈이 되어

君の夢になり

 

ウジュル ヨヘン ハヌン
우주를 여행하는

宇宙を旅する

 

オドゥン キル ピチョ ジュヌン

チョ ウナス チョロン
어두운 길을 비춰주는 저 은하수처럼

暗い道を照らしてくれる あの天の川のように

 

ノヌン ナルル ヒャへピン ナゴ イソッソ
너는 나를 향해 빛나고 있었어

君は僕に向け 輝いていた

 

オドゥン ソゲ チャジュン タナナエ ピ
어둠 속에 찾은 단 하나의 빛

暗闇の中で探し出した一筋の光

 

ノエゲ ヒャハヌン ナエキー
너에게 향하는 나의 길

君に向かう 僕の道

 

 

ウェナ ミジュー
When I'm with you

僕が君といる時

 

デリズ ノー ワ〜ン エルズ

There is no one else

他に誰もいなかった

 

アゲ ヘ ブン トゥマイセーフ
I get heaven to myself

僕は天国を手に入れた

 

 

ウェナ ミジュー
When I'm with you

僕が君といる時

 

デリズ ノー ワ〜ン エルズ

There is no one else

他に誰もいなかった

 

アフィ ディスウェイ アネーバーフェー

I feel this way I've never felt

今まで感じなかったことを、感じてるよ

 

アフィ ディスウェイ アネーバーフェー

I feel this way I've never felt

今まで感じなかったことを、感じてるよ

 

オ オ オ オ オ オ オ

Oh oh oh oh oh oh oh

 

ウェナ ミジュー
When I'm with you

僕が君といる時

 

デリズ ノー ワ〜ン エルズ

There is no one else

他に誰もいなかった

 

アゲ ヘブン トゥマイセーフ
I get heaven to myself

僕は天国を手に入れた

 

ウェナ ミジュー
When I'm with you

僕が君といる時

 

デリズ ノー ワ〜ン エルズ

There is no one else

他に誰もいなかった

 

アラーイフ アスパークリン ヨーアイー

A life, a sparkle in your eyes

日々 君の瞳で輝いている

 

ヘブン カーミンスルー

Heaven comin' through

天国がやってくる

 

エンダ ラ~ビュー

And I love you

そして僕は君を愛してるよ

 

エンダ ラ~ビュー

And I love you

そして僕は君を愛してるよ

 

オ オ オ オ オ オ オ

Oh oh oh oh oh oh oh

 

 

 

Weverseライブ 2022.10.28

2022年10月28日のブエノスアイレスの公演前、現地早朝にジンのWeverseライブが始まり、私はリアタイで見ていました。

前半は、楽曲の話で、今回コラボの話があってデモが来るまでに2か月ぐらい待ったらしく、録音ではクリスとの感を掴むまでに、時間がかかり、録音に10日間ぐらいかかったと話していました。

MVについては、TMIをたくさん話してくれた後に、最後の48分5秒から軍隊の話が始まり緊張感が走りました。

会社の人には、軍隊の話はしてほしくないと言われたそうですが、入隊の経緯を丁寧に話してくれました。

関心の高い入隊時期に関しては、アルゼンチン公演終了後、韓国に帰国してすぐの入隊ではなく、数日以内で軍隊の書類を書くそうです。

クリスはブエノスアイレスでの公演で、ジンからコラボの話あった時のエピソードを話していて、12月から2年間離れるので曲が欲しいと言われたと話していました。

 

Weverseライブでは、「本当はBEのアルバムまでが最後で、軍隊に入隊する計画だった」とジンが言ってました。

確かに年齢的に、今から2年前が本来の入隊時期だったんでしょうね。

 

コロナが始まり軍隊には行かず、この時期にDynamite出したら上手くいき、Butterを出しPTDへと繋げPTDが最後だったそうですが、「ライブをしよう」となり、アメリカでPTDのコンサートをし、グラミーへと続いていったそうで、この時期に入隊しなかったのはよかったと言ってました。

 

確かに個人的にもDynamiteで世界中のファンを多く獲得したので、軍隊に行かない選択をしたのは彼らの活動経歴として、結果的にアーティストして成功を収めた賢明な判断になったと思います。

 

そしてジンの話によると、グラミー後、軍隊の準備をしていたそうです。

ジンの希望として、寒い冬に軍隊に行きたくなかったので、5、6月に行きたいと伝え、会社もOKしていたので、5月中旬に撮影した防弾会食後の6月に入隊したかったとのことです。

しかしその後、EXPO釜山コンの話が来て、ここでジンと他のメンバーと意見が少し異なり、チームとして方向性を合わせる時期だったようです。

 

どこが意見が違ったか説明があり、ジンは春か夏、遅くとも秋には入隊したかったそうですが、一方メンバー達は最後、韓国で歓声のあるライブだけはして、ファンたちへの礼儀だと思ったそうで、メンバーはジンを説得したそうです。

ジンは、本当にこれには悩んだと吐露していました。

寒い冬には入隊したくなかったのに対して、ファンたちに礼儀を尽くすか、

礼儀なくライブせず、好きな季節に入隊するか。

でもよく考え、礼儀を欠いて入ることは自分が堪えられなかったので、ファンに礼儀を尽くすために、釜山コンをしてから入隊することになった。と経緯を伝えてくれました。

公演前に軍隊に行く複数のバージョンの動画を撮影していたそうです...。

防弾会食後の6~8月ぐらいまでジンの仕事はなかったそうで、クリスとのコラボの話もこの時はなかったと語っていました。

 

ジンが、途中で自身の意見をまとめてくれていました。

・本来は6月に軍隊行く予定だった

・ファンのみんなに礼儀と義理を通すために、10月の釜山コンまで待って入隊することになった

・最後は、涙の公演にすることは望んでいなかったので、発表が遅くなった。

・最後の釜山のライブでファンの涙を見なかったのでよかった。

 

個人的に印象的だったのがこの説明でした。

BTS軍隊行くべき。行く必要ない。と世論が過熱していた。軍隊に行かないことに対して(욕 먹었다:叩かれていた)けど、最後のライブでファンの涙を見なかったので僕は満足だ」と言っていました。

 

ネット上で関連記事の投稿で「まだ行かないのか?」「早く行け」などの書き込みを見ると悲しかった。と。

「行くし、入隊準備も終わっていたのに」と心の内を語れなかった辛さを感じました。

 

会社の人にも、早く発表してくれないかと伝えていたそうですが「涙のライブにしたくないんですよね。」と言われ、軍隊行く事を言えず耐えていたそうです。

 

“「堂々と”僕は行きます!”と言ったらどう?」とも言われましたが僕も비정규직(非正規職)で働いていて、7人のうちの1人だし、会社と再契約もしないといけないし。

会社が望むよい方向で話しないといけないですよね。いきなり「僕行きます!」と言ったら会社で再契約時「君、あの時ああいうこと言ったよね」と言われちゃうと困っちゃいますしね。僕も今後も一生懸命働かなきゃいけないので....。”

 

とアーティストとして、現実的な事も語っていましたが、今後も長くBTSとして活動していきたい意志も感じられました💜

 

「今日、話しづらかったけど、この軍隊の事を言えて『속 시원하네요(心からすっきりした)』」と言っていたので、この数年の답답한 상황もどかしい状況も解消されたと思います。

「寒いの嫌だ」と言うジンは、春に入隊していれば18ヶ月間の軍隊を過ごし、1回の越冬で除隊できますが、冬に入隊すると2回冬を軍隊で過ごす事になります。

寒い冬は嫌なのでジンの「春までに入隊したい」と言う希望は、ARMYを想うがあまり、望み通りにはならなかったけど、ARMYを想い、歓声あるライブをして軍隊に入隊するのは、BTSの活動の軌跡としてみれば、結果的には良かったのではないかと個人的に思いました。

(ジンよ〜、韓国の寒い冬を軍隊で2回過ごすけどARMYは暖かくしてジンを待ってるよ!)

 

最後の方でジンは、今回発表のThe Astronauntは、入隊前に一生懸命撮影して、みんなに楽しんでもらうために制作したと言っていましたので、たくさん聴いて見てジンを待っていたいものです。

 

最後、終了前に、カメラの左から出てきた時「ひげ剃ってこればよかった」と💦

 

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Kpopのボーイズグループは、他グループは、みんなこうして入隊前に本人から想いを語って入隊していきますが、BTSの入隊に関しては、韓国の政治・経済・社会をも巻き込むイシューとなっていたので辛かったでしょうね。

今日、こうジンが語ったことをきっかけに、この状況に終止符を打てたので、他のメンバーもみんな気持ちは晴れ、入隊へのステップに進めることでしょう。

 

入隊前の韓国の男の子は、髪を伸ばす傾向があり、みんな長髪になっていく姿を見ると、入隊が近いことを感じていました。

これから断髪写真や、メンバーが頭をなでる写真、入隊後は面会ができるので、誰かと面会したエピソードなどが上がってくると思います。

 

待ち焦がれる除隊は、2025年までの実質3年で7人でカムバックするとのことで、このようなKpopグループを、私は過去に見たことがなかったので、早くARMYの元へ戻ってこようとする彼らなりの誠意も感じました。

 

復帰に関して私の過去の推し君たちは、除隊後3か月で日本のドームツアーを開始していました。

まだ短髪な姿で「民間人として一般社会に戻ってきた」というセリフが印象的でしたが、すぐにライブの準備を始めていました。

待ちわびたファンたちの熾烈なチケット争奪戦がありましたが、除隊後、比較的すぐにメディア露出も一気に増え、ライブでもすぐに会えましたのが本当に嬉しかったです❤️

 

2025年にカムバックであれば、2025年の夏ころ目途に全員除隊完了でしょうか。

(グクは2025年で一旦復活後に入隊説もありますが、私は、髪伸ばしている所を見ると、早めに行ってその後、完全体で活動再開するのではないかと思っています。EXOのD.O.も26歳(韓国27歳)の時、グループでも早めに入隊し、歌手・俳優活動も再開していました)

 

入隊後、BTSの復活を世界中のARMYが願い、除隊まであと何日を表す「D-365」などとカウントダウンがTwitterで始まるでしょう。

怪我なく無事に任務を終え、一段と頼もしい姿になった7人に早く会いたいものです。



 

The Astronaut 制作スタッフ

Producer Kygo and Bill Rahko

Executive Producer Max Martin for MXM Productions
Co-Producer Daniel Green, Michael Ilbert
Bass Guy Berryman
Drum & Percussion Will Champion
Keyboard Chris Martin, Max Martin, Oscar Holter, Daniel Green, Bill Rahko
Guitar Chris Martin, Jonny Buckland
Programming Kygo, Oscar Holter, Daniel Green, Bill Rahko
Background Vocal Chris Martin, Moses Martin, James Keys
Mixing Serban Ghenea @ MixStar Studios, Virginia Beach, VA (Assisted by Bryce Bordone)