韓国の邸宅をリノベーションした
スターバックスリザーブ奬忠（チャンチュン）ラウンジR店(스타벅스 장충라운지R)へ。
2024年9月12日に新規オープンしたスタバリザーブの店舗。
1960年代の韓国の邸宅をミッドセンチュリー風にリノベーション。
ビンテージ家具が店内各所に配置されていて、韓国初のミクソロジーバーもあり、重厚感のあるラグジュアリーなスターバックスリザーブでした。
位置：韓国ソウルの東大門近く
地下鉄３号線東大入口駅、東大門歴史文化公園駅
住所：ソウル市中区奬忠洞１街４８－１６
서울시중구 장충단로4길25/장충동1가 48-16
レポ：オープンの３日後に訪問
こんな住宅街にあるの？
と言うぐらい閑静な住宅街の中にあります。
店頭の入口では、背の高いパクソジュン風の
スタッフの方がお出迎えしてくれました♪
1960年代の韓国の建築美を楽しめる店舗
韓国ドラマに出てきそうな、韓国風の邸宅をリノベしてある店舗。
この店舗は、元々は1960年代に韓国の建築家나상진（ナ・サンジン：1923-1973)氏により建築された建物です。
この方は、韓国の近代建築の基盤を築いた方で、グランドホテル、明洞の韓一館、京畿道庁舎の旧館など韓国の様々な公共施設を設計されました。
今回この旧邸宅の一部の門や壁、暖炉などはそのまま活用しながらも改装し、新たにスターバックスリザーブ奬忠ラウンジR店としてオープンしたという流れを汲んでいる店舗です。
出典：https://www.starbucks.co.kr/whats_new/newsView.do?cate=&seq=5641
早速、中へ。
「Your Coffee Journey Starts Here」
（ここからあなたのコーヒーの旅が始まります。）
これから中に入り、新しい体験ができることに期待が高まります。
入口を入るとすぐに広いスペース。
元々はガレージだったようです。
メニューが入口にあるので、何をオーダーするか確認できます。
日本ではアルコール飲めるスタバありますが、韓国では初の出店です。
カクテル、モクテル、コーヒーなど他店ではないオリジナルメニューが各種揃っています。10種類のミクソロジーも提供。
ミクソロジーとは、Mix ＋Technologyの造語でフルーツや野菜などの素材にアルコールを組み合わせたカクテル
コーヒー器具が展示されていて、上に上がっていく期待感が高まります。
こちらの前には座るスペースがあり、お客さんがこの雰囲気を楽しんでいました。
フロアマップです。
入ってすぐのスペースがB1のガレージになり、階段を上り１階へと向かいます。
この店舗限定「Espresso Flight」をオーダー。
この店舗オリジナルの「エスプレッソ・フライト」は３つのエスプレッソが楽しめます。
済州島のはっさくシャーベットと、フレンチバニラ、チョコレートパウダーにリザーブエスプレッソの３種セットで15,000ウォンでした。
３種ともエスプレッソが入っているので、柑橘類の甘さやアイスの甘さなど、味の違いを楽しめました。
夜は21時までなので、ゆっくりとソウルの夜を美味しいコーヒーとお酒、そしてソウルでのラグジュアリースタバの雰囲気を楽しめます。
周りは大人なお客様が多く３０～５０代の方が多かったです。
奬忠ラウンジR店限定グッズも。
パパゴの機械翻訳です
スタバ公式サイト Starbacks Stories での紹介（英語）
ソウルで東大門歴史公園近くに行って少し時間に余裕があれば、この奬忠ラウンジR店を訪問してみるのもおすすめです♪☕
