朝から、障がい者支援のソーシャル活動行われ、関連報道が放送されています。
この4月20日の「障がい者の日」に合わせて、聴覚障がい者3人で構成されたK-popアイドル「빅오션Big Oceanビッグオーシャン 」がパラスタ・エンターテインメントからデビューしました。
韓国語の発音:빅오션 ビゴション
メンバーはキム・ジソク、パク・ヒョンジン、イ・チャンヨンの3人のボーイズグループ。
彼らの音楽活動には、聴覚に関した最新技術を駆使し、活動が展開されています。
音楽のリズムは、スマートウォッチのメトロノームの振動で感じ、音楽のタイミングは光で合わせながらダンスを踊り、歌は、事前にメンバーが録音した音声データをAIでアレンジして、曲を製作しているそうです。
ペンミとかで、彼らが感じている振動が出るスマートウォッチを、ペン(ファン)達も装着できると、より一体感が創出されそうですね。
デビュー曲は、懐かしいH.O.Tの「빛ピッ HOPE」
SMドルペンの方は、聞き慣れた曲だと思います。
そう、あのSMTOWNの最後に毎回歌う、歌「HOPE」です。
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https://japanese.korea.net/NewsFocus/People/view?articleId=250191
「・」を付けて、リズムがどこにあるのか理解しつつ練習しているんですね。
練習、頑張れ!
YouTubeアカウント
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https://twitter.com/Big_O_cean
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HOPE カナルビ
ちなみに日韓の手話について調べてみました。
日本語と韓国語の手話比較
日韓 手話比較
主語・目的語・述語の文法は、日韓共に同じ並びですが、表現似ているところもありますが、違う所もあるんですね。
韓国での手話についてのエピソードもありました。
KBSの21時のニュースの右下に出ている手話通訳士さんです。
KBSアナウンサーと、手話通訳士が同時に手話
韓国の2月3日は「韓国手話の日」で、この日に合わせて、アナウンサーと手話通訳士が同じ画面比率で、同じ言葉を表現。
感動的で泣きそうになったと熱い反応が多かったそうです。
BTSもPermission to Danceで手話使っていましたね。
K-popアーティストや韓国俳優とコミュニケーションを図るため、韓国語を学ぶ日本人が2000年以降増えました。
これからは韓国語の手話を学び、Big Oceanと手話でコミュニケーションをとりたいと、韓国語の手話を勉強する日本人ペンも増えると、国境を越えたコミュニケーションを手話と言う言語で対話できる人が増えることでしょう。
ビックオーシャンが文化や言語の枠を超え、新たな日韓やグローバルとの繋がりを生み出すことでしょうね。
そしてアメリカでは、手話通訳士さんはライブでもご活躍されていらっしゃり、今後、韓日の手話通訳士を目指す方々もいらっしゃるかもしれませんね。