ナムジュンが訪問した、ソウルから1時間半ぐらい北上したウィジョンブにある
アートライブラリーに行ってきました。
ナムジュンとユンギがタルバンの罰ゲームで頂上にあがったロッテタワー!
ここ蚕室からバスに乗って出発です。
ここはグクがソウル市内の想いでの場所を各メンバーが車で行く際、
この辺来ていたような。。。
蚕室駅でロッテリアの左にバス乗り換えセンターがあり、そこからウィジョンブまで出発です🚌
G1300が早いので、15番ゲートへ
チャムソルから図書館近郊まで2800ウォン(約280円)安い!
15番は一番奥でした。
2階建バスで、コーヒー持ち込みNGでしたので
飲み切るか、もって来ないようにしましょう💧
バスの中はすごく暑いです😵
窓も開けられなく、蒸し風呂のようでした🧖♀️
途中見えるソウルの街並み。
BTS公演したオリンピック競技場も。
高層タワーと山々
ソウルからちょっと遠出
でもあっという間に到着!!
この素敵な曲線の建築美よ〜
アートの書籍だけではなく、建物自体も美しいデザインでした。
ナムジュンが座っていた1階の席。
ナムジュンずっと男の子が座っていました。
BTSの本も!
ナムジュンが寄贈した書籍
一番上の階の寄贈部屋に飾ってありました。
ざっと訳すと
「本当に、本ほど、何かを簡単に深く知れるものはないでしょう。
僕もしかり、今も多くの画家の人たちと話をし、僕のそばで生きていらっしゃるように感じます。
僕のように楽しんでご覧いただき、癒され、インスピレーションを受けてください。
絵画は難しくないです、僕たちのすぐそばにありますよ。-ナムジュン-」
「김남준」キム・ナムジュンのラベルが背表紙の下に。
ナムジュンのインスタにあった書籍。
アグネスマーティンの生涯を描いた本
アグネス・マーティンさん
詳細はこちらのページが参考になりました。
ナムジュンが手にしていたこの本を私も読んでみました。
本を開いた瞬間、まず多くの方程式が目に飛び込んできます。
彼女のアーティスト活動において、生涯水平線とグリッドで継続的に表現をしつづけた現代アートのアーティストで、彼女なりの方式があり、最初のページの方程式や計算は美しいラインを表現するための計算だったのかと思います。
「方程式とアグネスの作品が多く掲載されたこの本を見ながら、ナムジュンは何を思ったのか...。」
「線とグリッドにも哲学があり、彼女がグリッドに魅せられた哲学をナムジュンは学ぼうと思ったんだろうか。」
ナムジュンが買い進めている作品や、インスタのrkiveで紹介してくれている作家の作品を見ると、ナムジュンはラインや曲線に魅了が美しい作品や、その世界観に惹かれているのかもしれません。
李禹煥美術館イ・ウファンさんの作品もしかり。
ページをめくりながら、私もアグネスとナムジュンの思いを馳せます。
この本の途中に、実際のアグネス直筆の英語の手紙のレプリカが多く挟んで入っています。
この本の作りがとてもユニークで、且つリアルです。
直筆の手紙から彼女の想いが伝わって来ます。
私がソウルに戻るため図書館を出ようかと思い、この本を閉じようとした時、あるページの手紙になぜか本を閉じる手が止まります。
晩年のアグネスの手紙のページでした。
ニューメキシコで余生を過ごしていたアグネスの晩年、唯一心配事(concerned)があったようです。
年齢からか英語の直筆の文字が震えていて年齢が行っている事を伺えます。
しかし切実な彼女の思いを「伝えなければ」と力を振り絞って書いている印象も受けました。
私の拙い英語力ですが、英文を読み進めると、彼女の暗め(Dark)の作品がニューヨークのダウンタウンで展示され、AgressiveなCollecter達の手に買い渡るのを懸念していたようです。
彼女のグリッドに対する想いの作品を、欲望に駆られたコレクターに行くことだけは避けたかったようで、その手紙を託した息子さん?(うるおぼえ)にそうならないように依頼していたようです。
ウィジョンブに行ってみて
ソウルに居住時もウィジョンブまで行くことは特になかったので、とても新鮮な経験でした。
ナムジュンがここまで来て見たかった書籍にも出会え、ソウルから遠出して聖地巡礼するのもよい経験と思い出となりました。